hayama yatch club

企業に所属するヨットチームのクラブハウスの計画案である。セーリングのアクティビティを内包する建築として、セイルや船体と同種の幾何学を持ったヴォリュームを提案した。この形態は、チームのシンボルとしての意味に加えて、夏期の日射を軽減し、冬期の日射を最大化する役割を持っている。周囲の環境や景色に応じてヴォリュームから穴を刳り貫くことで、アプローチやリビング、テラスを形成している。

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